<山口彊さん偲ぶ会>長崎で非核平和の誓い新たに(毎日新聞)

 二重被爆者として初めて公式認定され、1月4日に胃がんのため93歳で死去した山口彊(つとむ)さん=長崎市=を「偲(しの)ぶ会」が13日、長崎市内で開かれた。遺族が主催し、友人や生前親交のあった中高生ら約100人が参加。遺影を前に思い出を語りながら、非核平和の誓いを新たにした。

 山口さんは、次男捷利(かつとし)さん(59歳で死去)の死をきっかけに、89歳から被爆証言を始めた。会ではその活動を収めたビデオを上映。昨年12月、山口さんの病室を訪ねた映画監督のジェームズ・キャメロン氏が「山口さんの思いを受け継がせてください」と話し、山口さんが「私の役目は今終わりました」と応える場面も映された。【阿部弘賢】

【関連ニュース】
イラン:国会議長が長崎報告「真のホロコースト」と米批判
しのぶ会:山口彊さん=3月13日、長崎原爆資料館
元長崎市長:本島等さん、野中元議員と反戦対談
長崎原爆投下:カラー映像を発見 米軍が直後の市街地撮影
日米密約:報告書提出 非核三原則の法制化要望書、被爆者5団体が送付

<水俣病>一時金1人210万円の和解案 「不知火」訴訟(毎日新聞)
来年度改定、厚労省・佐藤医療課長に聞く(医療介護CBニュース)
ハイチ地震 PKO防衛省技官、国連事務所を耐震診断(毎日新聞)
7人焼死火災、グループホーム運営会社など捜索(読売新聞)
米次官補来日中止、関知せず=鳩山首相(時事通信)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。